“オペラ座の道化師”みぎわ@上野恩賜公園071002
2007年 10月 08日
大道芸人KojiKojiMohejiさんと入れ替わりで登場したのが、アコーディオン弾きのみぎわさん。
父親が若い頃からアコーディオンを趣味で弾いていた俺にとって、アコーディオンは決して素通り出来ない音色であるによって、こちらも当然ながら聴きいる。どこかしら郷愁のあるアコーディオンの音色は素晴らしい。
よく見ると、移動にも好都合なやや小振りのアコーディオンでした。オクターブも狭そうだが演奏にはさほど支障ないようです。
レパートリーが広く、クラシカルな曲から「千の風になって」といった新しい曲、懐メロ的歌謡曲など様々。個人的に好きな曲が看板にあったので、リクエストもありということで『リベルタンゴ』を弾いてもらいました。原曲はアコーディオンに似てるけど違う楽器、バンドネオンで演奏されています。アコーディオンよりも緊張感のある、ピンと張りつめた音色が特徴です。
アコーディオン関係はここなんかぱっと見でおもしろいですね→http://www.accordion.jp/yaneura/iroiro.htm
さてアコーディオンだけではなく、この方は歌唱がクラシカルというかオペラ式というやつでしょうか、ともあれ、歌謡曲なんかの発声とは違っています。本式ですね。まぁそうでないとアコーディオンを弾きながら唄までは難しいかもしれません(あれって重いんだよ)。
気分良く聴かせていただきました。
今度これで、『高原列車は行く』なんて聴いてみたいものですなぁ。ランランランランラン、行ーくよー♪ ←齢いくつだ
演奏中の様子。
by plummet | 2007-10-08 12:22 | [Ph]Street Live