タグ:ギター弾き語り ( 20 ) タグの人気記事

 

奥野智史@錦糸町080809

d0133847_2262786.jpg

 撮影からアップロードまで間が開いてしまいました。かつ、いつもと全然違う画質な上に枚数もこれ一枚のみです。
 実はこれフィルムカメラで撮影したものでして(・_・)ゞ 最近ついにデジタルに飽きたらず、手を出してしまいました。
 この日は土曜日。使い始めたばかりのフィルムカメラにうつつを抜かしていたところで、ついうっかりと、デジタルカメラを一切持たずに出歩いてました。その上、夜になってから用事もあり、あまり長居できないところでの出会い。これまでとは駅を挟んで反対の側でのパフォーマンスでしたね。
 たっぷり聞けたわけではないのが残念でしたが、変わらず、どこかJAZZYでBLUEな感じのする、アコースティックサウンドを聴かせてくれました。“ほんわか”するJAZZ、とでも表現しましょうか。

 この日の全セット完走目前、最後の一曲の終了間際に、横にK32の紺色の制服の方がお立ちになられたのが最後残念でしたね( ´ω`) やっぱ区切りとしちゃなんか一言、ありがとうトークみたいなのが欲しいし、やってる方も言いたいでしょうね。
 
[PR]

by plummet | 2008-08-21 02:28 | [Ph]Street Live  

松岡美穂@錦糸町080719

d0133847_218155.jpg

 このブログで初めての特殊なケースでの紹介となります。松岡美穂さん。初めて撮影させていただきました。
 特殊なケースというのは、このブログでは基本的に、[Artist]カテゴリーで、被写体となってもらった方のWebサイトを紹介しているのですが、この松岡さんにはそれがまだ「ない」ということなので、とりあえず、Artistカテゴリーでの紹介ページもまた「なし」ということに。
 このライブレポートのみでのご紹介となります。これが初めてのことなんですな。


 さて土曜の夜の最後に会った松岡美穂さん。もう帰ろうかと、北口広場の一角にある喫煙所で、たばこをもみ消したところで、その唄声に気付きました。
 同じ北口、でもちょうど、作業用のトラックが2台並んだそのむこうで、彼女は肉声で歌っていました。アンプなし。生ギターのみ。

d0133847_2184324.jpg

 声には力がありました。強い。けれど押しつけがましくない。そういう見方をするならむしろ遠慮がちで、繊細さのようなものも感じるような。
 そんな唄声でした。
 同じ錦糸町で、金曜夜を定例にしている「マユラハルリ」さんとタイプが近いかもしれません。「表現者」としてのタイプが。
 『唄うんだ』という意志が、その唄声に込められている、という気がしました。
 なにかの決意を秘めた表情で、彼女は唄っていました。笑顔もいいけれど、そんな表情もまた、歌い手にはよく似合います。
d0133847_2202948.jpg



d0133847_21941100.jpg 実は聴きながら、写真を撮らせてもらおうかどうしようか、悩みました。というのは、「告知ボードなし」「チラシ・フライヤーなし」つまり『自分が何者かを示していない』人の路上パフォーマンスは、撮らないし紹介もすることはない、という自分なりのルールでやってきていたからです。
 この時、彼女は「自分を示すもの」をなにも持っていませんでした。
 普段なら自分のルールに従って撮らずに終わるところですが、聴きながら、どうしてもこれは撮りたい、と感じました。なんというか、「来るものがあった」とでも言いましょうか。
 結果、例によって少々お話をさせていただき、承諾を得てこの撮影とあいなったわけであります。


 光がまったく当たっていない場所でしたので、かなり苦労はしましたが(; ´д`) くらーい! ブレるー!
 この辺りで、遅い時間からよくやられているそうですので、またいつか会える時もあるでしょう。その時はもうちっと光のある場所でやっていてもらえたらいいなぁ。←勝手

d0133847_2233684.jpg



■大サイズ画像Webアルバム[(前略)写真を撮るノケモノ - タグ「松岡美穂」]
[PR]

by plummet | 2008-07-28 02:25 | [Ph]Street Live  

小山真吾@錦糸町080719

d0133847_2494084.jpg

 なんだかんだで、Meine Meinungに次ぐ登場回数を誇るようになった小山真吾さんです。この日、錦糸町で二組目に会ったミュージシャン。
 去年の夏の終わり、初めて路上で演奏しているのを見た頃は、まだ路上を初めて間もないという感じでしたが、最近ではすっかり路上が板についた印象ですね。
 本来のスタイルとしては、CDなんかでオケも流しつつ、ギターとボーカルを乗せるんですが、この日は場所柄もあって、弾き語りオンリーだったようです。

d0133847_255458.jpgd0133847_255470.jpg


 コルクボードを使った告知ボードが初お目見えしていました。ギラギラしてて派手だなぁ。CDやライブ予定も貼り付けられるようになっていて、なかなかまとまっていて良いスタイルだと思いました。
 相変わらず、独特な良い声をしています。伸びていく中にある芯が強い。そのくせ、耳に触れる部分では透明感もあって、“ガラスで作った柱”といった感じがします。太いので頑丈です。殴っても割れません。
 歌手よりも舞台俳優にこういう声っているよなぁ、とか思ってたんですが、最近ついに、『藤原竜也』に少し声が似てるや、と気付きました。
 まぁ百聞は一見にしかずということで、ご本人が現在、My Spaceにてサンプル音源を公開していますので、気になった方はこちらの紹介ページから公式サイト、あるいはMy Spaceへどうぞ。
[(前略)路上をヲチするノケモノ : 小山真吾]


d0133847_2571623.jpgd0133847_2574659.jpg


 本人のブログで、現在、小山さんが参戦中の、ラジオによるリスナー参加型公開オーディション番組の告知がされています。曲を試聴するなどして、彼の唄声に興味を持たれている方はどうぞそちらもご覧になってください。
 ただこの番組、現在は小山さんの他、このブログで紹介させて頂いたことのある「さとちき」さんも参戦してるんですよねえ(・"・)こりゃ果てしなく困ったね、俺。どっちにしよう。
 
 
 そして恒例、大型画像はこちらからどうぞ。[(前略)写真を撮るノケモノ - タグ「小山真吾」]
[PR]

by plummet | 2008-07-23 03:19 | [Ph]Street Live  

奥野智史@錦糸町080719

 サミットも終わり、都内のそこかしこで、徐々に警戒態勢がゆるんで来ているようです。
 そういうわけで三連休初日の土曜日、あれこれと期待をして、とりあえずホームグラウンドとも言える錦糸町にカメラぶら下げて行って参りました。
 結果から言うと、この日は大当たり。計4組ものミュージシャンさんの写真を撮影させていただくことが出来たのです。

 その最初に出会ったのが、奥野智史さんでした。
d0133847_3183876.jpg


 弾き語りスタイルですが、ただの弾き語りではありません。それなら、横にサポートベースはつかなかったでしょうし、ついたとしてもアップライトなどではなく、ふつうのベースだったでしょう。
 フォーク系のサウンドを予想すると裏切られます。カントリーの優しさを残したジャズ。モダーンで攻撃的なそれではなく、まだゴスペルもカントリーもブルーズも未分化だったような時代の、古き良き懐かしきジャズな匂いがする音です。メロディやボーカルがポップなものであっても、それを支えている音のひとつひとつが、いちいちJAZZ的です。
d0133847_3175865.jpg


 そうした音を土台に、線の細い、繊細な唄声が乗ります。この音と声との合体は、カントリーの明るさとは違う、JAZZの重厚さとは違う、ポップスの軽妙さとも違う、玄妙な味わいを生み出していました。結果としてオリジナリティを感じさせるのが、奥野智史というミュージシャンでした。
d0133847_3195740.jpg


 個人的にはJAZZ風味は大好きですし、ギターよりベースの音にシビレるタイプですんで、アップライトのベースなんか持ち出された日には――しかも五弦だ!――もう聴き入るしかありません。
 セットの切れ目が来るのを待って声をかけさせてもらおうと思って聴いてたんですが、どうも嫌な予感。長い1セットが終わったら今日は店仕舞いになりそうです。なので先に撮影させてもらっちゃうことに。
 そしてセット終了で声をかけると、案の定、今日の予定は終了ということでした。あぶねー。

 お話させていただいたところ、ここ一月ほどはこの場所を定例にしているとかで、どうやらまた出会う機会もありそうです。これで[Meine Meinung]が戻ってきたら、錦糸町の土曜日はどうなっちまうんだろうw

d0133847_3203768.jpg

 奥野智史さんですが、中段の写真で告知ボードに示されているように、現在、JOMOのCMで曲が使用されているのだとか。普段テレビをまったく見ない俺は未見なのですが、気になる方はCMソングをチェックしてみていただきたい。


 大型画像のWebアルバムはこちら→[(前略)写真を撮るノケモノ - タグ「奥野智史」]
 
[PR]

by plummet | 2008-07-22 03:22 | [Ph]Street Live  

chami@新宿080702

 ゆるやかに再開。
 再開第一回は、すでに二度ほど写真を撮らせてもらっているchamiさんです。この日は以前とは違う、新宿でお見かけしました。
 六月末から七月初頭にかけては、都内各所で、洞爺湖サミットに関連した厳戒態勢が敷かれていたため、いろんなミュージシャンさんの活動報告(ブログとか)を見てても、すぐに止められただのなんだのと厳しい情勢だったんですが、この日は、割とゆるやかな感じでストリートできたようです。
d0133847_101822.jpg



d0133847_103474.jpg

 chamiさんは基本、ソロなんですがサポートのギタリストがついてました。そういう時もあるらしく。


d0133847_11648.jpg

 セットの合間、外国人の観光客らしき人が、気に入ったのかCDお買いあげ。最初、なぜか俺に「CDいくらだか知ってる?」と英語で話しかけてきたのはビビりました。英会話できまへんがな(´・ω・`)まぁ『フンダララ CD ホンダララ How much?』くらいは聞き取れたので値段教えたつもりなんですが、ちょっと通じてなかったかな。『1000円のと1200円のがあるよ』と言ったつもりだったんですが。
 まぁchamiさんとこに連れてってあとは丸投げしましたが。←ヒドス



d0133847_1141100.jpg

 2セット聴くことが出来ましたが、やはりよく笑顔を浮かべる人です。体も動くし。だからこちらとしては、動きのある一瞬を狙おうとカメラを構え、構図も決めた状態で“その時”を待ちます。曲もあんまり耳に入らない状態になってしまうので、あんまりここまでしたくない(やっぱ聴いてたいし)んですが、この時には予感があったんでしょうか、じっくり「待つ」ことにしました。
 そして曲の佳境。



d0133847_155398.jpg

 良い一瞬を捉えられました( ´ω`) んー、カクイイねchamiさん。これっくらい撮れれば、曲をあんま聴けなくてもマンゾクです。



d0133847_161484.jpg

 チョーシ乗ってこんな一枚も。

 ストリートライブ、いつも盛況ではありませんし、盛り上がっていてもこんな感じに通り過ぎていく人の方が圧倒的に多いわけです。その空虚さに耐えなければ、ストリートではやっていけないのですね。これはなかなかに精神力の強さを要求されることです。俺だったら15分でやめちゃいます。←弱すぎ
 やろうとすること、やってみること、は、誰にでも出来ます。
 実際、「路上はおまえの一人カラオケルームじゃねえwwww」とツッコミ入れたくなるようなすごい実力の持ち主が路上で歌ってることもあります。
 しかし。
 それを『続ける』ということは、誰にでも出来ることではありません。
 嫌なことの方が圧倒的に多いこうした活動を、『継続する』ことに、憧れと、畏敬の念を感じてしまうわけです( ´ω`) 意志の弱い俺ですから。



 だから、そんなストリートのミュージシャンたちを、これからも撮っていきたいと思います。
 がんばれ、夢を見るひとたち( ´ω`) 夢を見続けるひとたち。
 


 さて( ´ω`) 新しい試みとして、別のWeb上のフォトアルバムに、上に掲示したものも含めて、より多くの写真を、大サイズでアップロードしております。いやちょっと大サイズ過ぎたかもしれん。600万画素の撮って出し(カメラで撮ったまま無加工)を原則として一部はちょっとトリミングしただけの、横幅2000以上、最大3000pixelくらいの画像です。
 あまりにデカいので次からはもっと小さくしようとはおもいますが、こうして外部のアルバムを使うと、今までここのブログの中だけで完結していたより大きなサイズでお見せできるので、いいかなぁと。まぁここで大きいサイズにしてもいいんですが、それだと容量が結構早く尽きそうで心配。
 
 ま、とりあえず( ´ω`)そのアルバムのURLはこちらです。どうぞごらんあれ。
http://f.hatena.ne.jp/t/chami
[PR]

by plummet | 2008-07-13 01:20 | [Ph]Street Live  

小山真吾@錦糸町080517

d0133847_3231020.jpg


 寒い時期にはストリートをお休みしていた小山真吾さん。その間にこちら(俺)の仕事状況とかに変化があって、以前のように気軽に平日夜のストリート観察に出られなくなってしまったため、ストリート復活後にはなかなかタイミングが合わず、ライブに行き会うことがなかったのですが。
 日曜日だったこの日、久々に巡り会いました。いや実は、前日に小山さんのブログを読んだらストリートライブが予告されていたので、狙って行ったんですけども。
 
d0133847_324979.jpgd0133847_3242910.jpg


 久々な唄声は、相変わらず独特でした。軽やかで少年のようなんですけれど、どこか落ち着きもある。アルトなんだけど響きがもっとハイトーン。なんだかフクザツで、だから独特な印象がある声です。
 今はボイストレーニングもしているとかで、歌い方というか、発声に以前とはやや違いが感じられました。まだ具体的にどう、という大きな変化にはなっていないようですが、やがて「これは」というものが生まれてくるのでしょう。期待して待ちたいと思います。

d0133847_3234377.jpg


 以前にはなかったCDが出来上がっていたようで、路上でも販売していました。この日は合計で3枚出てましたかね。ギター+オケ、というスタイルは案外、道行く人の足を止めるパワーに欠ける(音圧が薄い、とでもいうか)ところがあって、大勢のギャラリーに囲まれるところまではまだいってませんが、それでも、届く人には届くものです。普段、1セットで終了してしまう小山さんにしては異例の二度目のセットの際、通りすがりのカップルが足を止めて聴き入っていました。女性の方は通り過ぎてもよさげな気配でしたが、男性の方が熱心に聴き入っていましたね。最後には、CDも買ってゆかれました。
 
 男が聴き入る男のボーカルってのは、ちょっとカッコイイ、なんてことを俺は思うわけです(´ー`) 


d0133847_3262913.jpg
 
 
 
[PR]

by plummet | 2008-05-29 03:31 | [Ph]Street Live  

chami@080412


d0133847_256286.jpg

 二月のアタマに同じ場所でめぐり合った弾き語りシンガー、chamiさんとまた出会えました@土曜日の夜。
 今回は手持ちのカネでなんとかCD一枚買えました( ´∀`)ホクホク いいんです、職場でのメシが牛丼からかけそばに格下げになったって。←貧乏すぎ
 ストリートも2セットほど堪能させていただきました。
 前のレポにて『更正したジャニス・ジョプリン』と評しましたが、CD買うときにちょいとお話させていただいたところ、ご本人もレポを読んで頂いていたとのことで、なんと「ジャニス・ジョプリンぽいとよく言われる」んだそうで。みんな思うところは一緒なのなw
 
d0133847_2562487.jpg

 
 とはいえ、ジャニスのあの『サマータイム』のような、哀切と苦衷に満ちた雰囲気ではありません。その初期でしたか、「ビッグ・ブラザー」バンドとやっていた時の方がchamiさんの雰囲気に近いでしょう。まだブルーズに染まっていない、ビッグ・バンドの明るさと、ちょっとした寂しさが同居した独特のあの感じです。
 まぁぶっちゃけちまうと、Mr.Childrenの桜井の唄にちっとばかり似ています(・_・)ゞ
 
d0133847_2564280.jpg

 
 それにしても、この人はよく笑みを浮かべます。唄の切れ目、短い休符。マイクから体を離してしばしストローク・プレイ。そんな瞬間に必ず彼女の口元は楽しそうに動くのです。オーディエンスに向けるような笑みではなく、本人もほとんど意識することなく、ナチュラルに浮かぶような。
 
 ああ、音楽やるのって楽しい。
 
 そう思う時の笑み。
 そんなときの体の動きの大きさもまた、彼女の音楽の一部であるような気がします。
 というのは、カメラを構えて彼女に狙いを定めながら、「この人には“余白”が似合う」ということを感じたからですね。
 ミュージシャン紹介記事や、前回レポの記事でも、実はそういう写真を使っていました。その時には無意識だったんですが、二度目のこの時には、はっきりそのことを感じたのでした。
 小さい体ながら、より大きな“なにか”を期待させ、予感させる。見えない何かが発散され、周囲の空間にも満たされている。
 そういうミュージシャンなのです、chamiという女の子は。
 
 
 
d0133847_257124.jpg

[PR]

by plummet | 2008-04-16 03:08 | [Ph]Street Live  

chami@秋葉原080202

 土曜日の秋葉原。噂では、平日や土曜日には警戒がゆるむ日があるとは聞いていましたが、この日はまさにそうだったのか、無法地帯状態でした。あー久しぶりだなこのカオス。最大5バンドくらい同時進行で。
 
 そんな中、陽も暮れてきた頃になって、目立つ音を出し始めたギタリストがいました。いや弾き語りシンガーでした。
d0133847_284292.jpgd0133847_293979.jpg

 それがこのchamiさんでした。
 なにか不思議に懐かしい感じのする、カントリー的、あるいは、ちょっと明るめのブルージーなテイストを感じるギターでした。ポップではなく、いちおうロックなんだけど、でもとても素直、という。ちょうどマイマイのひーろーさんと雑談をしていたところで、俺の口から思わず出た言葉が
「更正して真面目に音楽やり始めたジャニス・ジョプリン」
 という(・_・)ゞ 誰も分からんなこんなん。すいません喩えがヘタで。

写真の続きはこちらをクリック
[PR]

by plummet | 2008-02-07 02:17 | [Ph]Street Live  

イダセイコ@錦糸町080131

 前週の土曜日あたりに来た時には、鬼のような通報ラッシュにより、計4組ほどのストリートミュージシャンが、ひどい場合セッティング中にK32さんの来訪を受けて撤収を余儀なくされたというここ錦糸町です。
 それまでは割とおだやかな土地柄だったので、内心ではビクビクです。ただでさえ、最近は事務所詰めの日が多くなって滅多に来られなくなってしまったというのに、その上厳しくなってしまってはストリート観察ライフに支障を来します。
 ということで偵察の意味をこめて、平日夜に行って参りました。
d0133847_322186.jpg

 いました、ひとり。
 機材セッティングの位置取りからして、かつて錦糸町で長いことやってたか、痛い目に遭った経験があるのではないかという気がします。この辺りは、現地で体験してみないと分からないことですが、まぁそういう「掟」みたいなものがあるんですね。
 この人はそれを知ってて実践しているようでした。
 声に力があります。
 といっても、力強いという意味の力ではなく、聴いた人の心を掴んだら、もう離さない、という種類の「フシギなチカラ」です。やさしくやわらかく、しかし豊かな包容力。
d0133847_335185.jpgd0133847_341787.jpgd0133847_344021.jpg

 なにより、唄に「込められたもの」がありました。
 それを「魂」とか「気持ち」とか言うのは簡単なことで、それゆえに安っぽい。
 だからあえて何かは言わずにおくのがいいのでしょう。名付け得ぬものに対しては、口をつぐむべきなのです。言葉は理性であり、理性を越えたところにも、「唄」の領域は広がっていると俺は思うのです。

 これと似た感慨を抱かせてくれたシンガーには、kaedeさんがいました。まだ一度しか巡り会っていませんが、歌と唄うことが大好きで大好きでたまらない、という彼女の唄声に、このイダセイコさんの唄声も似ていると思いました。その本質的な「意味」において。
 ふたりの共通点にはもうひとつ、――いきなり現実的なところに話題が飛びますが、メジャーデビューを果たしている、ということがあります。
 やはり、厳しいレースで生き残り、メジャーの切符を掴むような人には、ひとつ図抜けたところがあるのだな、と切実なことを感じました。
 同時に、ストリートではなかなか出会えないほどの力量は、やはり「見る人」の目には留まるものなのでしょう。その意味では、これはなかなか良いことでしょう。
 
 
 それにしても――
d0133847_352378.jpg
 いやー(;´д`)いくらなんでもこの真冬に裸足はねぇべさ。
 訊いてみたら、「本番の時すごく緊張しやすいんですけど、緊張しないようにいろいろ試したら、裸足になるとあれこれ格好つけなくなって、やりやすかったんです」とのこと。
 余計な見栄を捨てる効果があるんでしょうかねぇ。おもしろいものです。

 ちなみに本人ブログにも当日の簡単なレポが書かれていました。→こちら
 確かに、ものすごく寒い夜でした。それにしては、まんざらでもない夜でした――
d0133847_374135.jpg

[PR]

by plummet | 2008-02-04 03:11 | [Ph]Street Live  

小山真吾@錦糸町071215

d0133847_139559.jpg

 出会ったのが、このブログをY!ブログからエキサイトに移転している真っ最中の時期だったため、更新がこのように年明けまでズレこんでしまいましたが、小山真吾さんのストリートに遭遇しました。十二月十五日のことでした。
 夏場のころには、スタンドでの弾き語りでしたが、この日はアンプに腰を下ろしてのスタイル。革のパンツがキマっていて格好良かったです。
 なんとこの日は、俺以外にも、小山さんのブログ[あんばやし]を通じてファンになったという女性が一名、駆けつけておられました。
 小さなことからコツコツとヽ(´ー`)ノやがてはもっと大勢のファンが詰めかけるようになることでしょう。そのためにも、次はオリジナルCDを作りましょうw

 
 
[PR]

by plummet | 2008-01-02 01:49 | [Ph]Street Live