TRUSS@秋葉原071007

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 今年の7月くらいだったろうか、秋葉原のホコテンで、やけに巧い女性のボーカルを耳にした。
 のこのこと近寄っていったところ、二人の若い女性が、一人一台のアンプで唄っていた。既存の女性ボーカルにはくわしくないので、楽曲がオリジナルかどうかは分からなかったのだが、とりあえず気に入った。
 その当時はまだ、今のように明確に「路上のミュージシャンを撮る」という意志はなかったので、写真はたいしたものがないからアップしないでおく。そもそも、この時の二人は異様に離れた位置に立っていて、間に1バンド入るくらいだった。ちょっとフレームに入り切りらない。
 そういう1st Impactの直後、警察の巡回が来たのでパフォーマンスは中断となった。
 二人は看板もチラシも表に出していなかったので、この時点ではユニット名も分からなかった。
 
 同日の後刻、別の場所でパフォーマンスを始めようとする二人にまた出会ったので、「フライヤーはないですか?」と尋ねてみた。こういうブログを好きで見る人には分かるだろうが、フライヤーとは要するにチラシのことだ、為念。
 ところが二人から返ってきた答えは、「フライヤーってなんですか?」
 
 ( ゚Д゚)
 
 ( ゚Д゚ )
 
 やけに唄い慣れた感もあるというのに、どういうこっちゃ。
 ともあれ、俺の『TRUSS』との最初の邂逅は、そんな風だったのだ――


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 さて思い出から入ってみたTRUSSの二人。女性デュオユニットです。主に秋葉原で見ますが、ここでは珍しいですね。新宿・池袋辺りが似合いそうな雰囲気です。(追記して注釈:その後本当に代々木公園あたりを主たるテリトリーに定めたようで、残念ながら秋葉原ではみかけなくなりました)
 で、歌は巧いと思います。そこだけ取り上げればたぶんメジャー級と言っても過言ではないでしょう。
 しかしまぁ、その巧さに比例しない路上ライブ活動の「物慣れなさ」とか、販売してるCDには18曲も入ってるという凄さとか(入ってることが凄いんじゃなく、18曲も作ってるのが凄い)、なんかもうわけわからんアンバランスがおもしろくて仕方ないです。あとアンプがハウるし。あんなにハウるアンプは初めて見たっつーか聞いた。


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 さりげなく服装というか衣装の変遷がある二人。最初に書いた、7月頃に見かけた時には二人とも黒の上下で、「統一感」が打ち出されていましたが、徐々に変わっていきます。このページの写真は上から順に遭遇順のものですが、徐々に「統一」から「個性」へと変わっていくのが見て取れます。
 

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 今のところ最新のこの(↑)写真ですが、これは一人ずつ撮ったものを連結加工しました。
 衣装としてはなんか一番いいような気がしますね。一見バラバラに思えるけども、実は白と黄色、という二色で繋がっているという演出感が巧みで。こういうセンスあるんじゃないでしょうか。
 二番目のやつも、ネガとポジのような対比がおもしろくて捨てがたいんですけどね。
 
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by plummet | 2007-10-19 18:59 | [Ph]Street Live  

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