神田浩一@錦糸町071002

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 男性弾き語りシンガーソングライター。

 最初に歌声を聴いて思い浮かべたのは、山崎まさよし。
 足を止めて聴いて、それから浮かんだのは、昔の井上陽水。
 でももっと最近のアコースティックデュオのような軽快さもあり、かと思えばMr.Childrenをプロデュースしている小林武史を彷彿とさせるような音のところもあり。
 なんだかいろんなものを思い浮かべる。
 それがかえって、「結局のところ誰とも違っている」感じがした。
 そんなところが、なにか不思議な印象を与えるミュージシャンだ。
 
 歌詞は、往年のフォークなどに近い、いささか“重み”があるもの。“世の中”が視界にある歌詞の世界。
 それを現代的なアコースティックのメロディに乗せている感じ。
 アンプはなしなので、地声。それがよく響く。

 アンプなし、ということが影響しているのかどうか、このひとはよく「上を向いて」いた。
 目を閉じ、ほとんど真上というくらいに上へと顔を向けて、声をあげる。
 腹、胸、喉、口。それが一直線になり、まっすぐに唄声をあげる。
 まさに“唄い上げる”。

 そんな「姿勢」という意味での「スタイル」も、不思議な印象に一役買っているのかもしれない。
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by plummet | 2007-10-13 11:36 | [Ph]Street Live  

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